Photo Diary

いつもは後輩といても他の友達といるときには英語で話すんだけど、今日に限っては私の友人も含めて5人中3人が日本人だったからつい込み入った話は日本語で話してしまったな...。ブラジル人とロシア人の友人らは私たちを不思議そうに見てたけど、私たちには意味があることでも彼女らには何も通じていないことが逆に私には本当に不思議だった。

エッフェル塔にも登れるんだけど、きっとエッフェル塔は見ている方がいいだろうなと思って、凱旋門に登ることにしました（贅沢）。美しすぎて言葉にするのも惜しい。

ヨーロッパではよくあるみたいだけど、ボルドーにも移動遊園地がやってきて、早速遊んできました。これでもかってくらい振り回されて、めっちゃ叫んだし笑ったし泣いた（笑）。実は今日は、日本で出会って毎週フラ語を教わっていたフランス人の友人と2年ぶりに再会したんだけど、それもまた感動しすぎて泣いた。今日は一日に2回泣いた日。悲しいやつじゃないのがいいところ。

日本でやっていたようなことと同じことを学んでいるはずなのに、自分の持っている日本語の知識と英語の新しい単語を結びつけるのに相当の時間がかかってしまって小テストもボロボロ。テストどうだった？とロシア人の友人に聞いたら「全然できなかった」って言うくせに、実はめちゃめちゃ正解してて、なんだよこの”できない詐欺”って世界共通かよと思います。

小さい頃にバレエを5年くらい習っていたんだけど、習い始める前に一回、本格的な公演を観たくらいで、大人になってからみたのはこれが初めて。主人公の男女二人があまりにも美しくて本当に見惚れてしまったよ。それにしてもさすがボルドーというか、シアターそのものが圧倒的。小さなドアから会場に入るんだけど、中に入ったらこんな景色が広がっていて、外側からは想像もできないこのコントラスト、わかってるじゃん...

日本では500円台でセットメニューが食べられるマックだけど、こっちでは1000円余裕で超えるんだ。だからなかなか行く気にならなかったんだけど、今日はドライブしてたから入ってみた。マックに関して驚くのは、フランスではロゴの背景が緑だし、レシートも緑（ポテトだけ赤のまま）。もともとは赤だったらしいけど、いつの間にか変わったって言ってた。なんか、フランスの国旗の色もいつの間にか変えられているし、本当テキトーな国だな笑

今日はベジタリアンのゲイカップルとご飯食べてきた。彼らのベジタリアン用バーガーも味見させてもらったけどめっちゃ美味しくてびっくらこいた。ここまでメニューが充実しているフランスでなら、まだベジタリアンになりやすいのかもな。同性婚が認められているフランスでは彼らはもう結婚しているんだけど、日本では認められていないから彼らは移住したくても日本には移住できないんだって。そういうグローバルな意味合いで日本の同性婚の問題を考えたことなかったからすごく興味深かったな。

朝ごはんにキャロットケーキを頼んだんだけど、なぜか下の部分がどっか行ってて、朝から損した気分（笑）。そこでゆっくり朝食を食べながら友達と2日ぶりの近況報告をしていたら、まあドラマみたいな話で、そもそもこんな短スパンで共有することないやろと思っていた自分が間違っていた。本当にこっちの生活は狂ってる。でも好きよ

最近写真を撮っていないというのは確実にこっちでの生活に馴染んできたという証拠だと思う。なんで撮ったのかも覚えてない写真なんかを見ると、スマホの方が私のことを覚えてくれているみたいね。

今日はマルシェで日本食を販売している方の取材をしてきました。取材後には日本のお惣菜とどら焼きを持たせてくれて本当に本当に嬉しかった...。こっちでは野菜の食べ方がそこまで豊富ではないからこう言う煮たり揚げたりしたものが喜ばれるんだって。

今日は友達と大学のサッカーの試合を見に行った。まだリーグが始まったばかりだから観客もほぼいなかったんだけど、寒い寒い言いながら夜に見るサッカーはよかったな。結果そっちのけでお菓子を食べるか自分たちのおしゃべりに夢中だったんだけどさ。でもこうやってフランクに「今日サッカー見に行かない？」って言えるのが最高。

ビーガンの友達が私のためにビーガンホットケーキ作ってあげるって言ってくれたので、朝から近くの公園でピクニック。フランスならこういう本格的なピクニックも当たり前だと思っていたんだけど、公園内では歩いている人たちにめっちゃ注目されていたし、犬たちもたくさん寄ってきた。いつもあんなにおしゃべりな私たちも今日は黙って音楽を聴きながら芝生に寝そべってた。

今日はフランス語の授業が一緒のイタリア人達に本場のパスタを振る舞ってもらった。トマトソースを使っていないのは「白いパスタ」っていうらしいんだけど、白いという割にはお肉たくさん入ってて茶色かった（最高に美味い）。次はHosomaki (?) を振る舞ってくれるらしいんだけど、それは私に作らせて毎週パスタを食べさせてくれ〜

今日は移動遊園地の最終日だったので全てのアトラクションが３€で楽しめる。とにかく一番怖そうなものを2つ選んで乗ったんだけど、列が無くなっていたからか普段より長めで、5分くらい経った頃には疲れ切ってなされるがまま振り回されていました。その後友達にこれ乗ったんだ〜って言ったら、アトラクションから人が途中で落下するTikTokの動画を見せてきて、"I'm not afraid of attractions, but death"って言うから寒気した。

何事にも波はあると思うんだけど、今は授業の後に友達を誘っては毎晩でもカフェとかバーをハシゴしたい気分。遊んで遊んだらまた普通の生活が欲しくなるから、それまで遊ぶの。ある人が「asobu」には「遊ぶ」「あそぶ」「アソブ」があるって言ってたんだけど、私はその考えが大好きで、それに当てはめるとこれはアソブ。それが終わったらまた「あそぶ」し「遊ぶ」の。

​そういえば日曜日からサマータイムが始まって1日が長く感じる。今日は言語交換の予定を二つも入れていたから英語を話している最中にフランス語の単語が混ざったり、応答が変に日本語になったり言葉がごちゃごちゃになって大変だった笑。雨の音が聞こえる友達の部屋で静かに二人で勉強する時間がなんか大好きだったな。

とうとうパリ観光が叶いました。普通の道は正直ボルドーの方が圧倒的に綺麗だなと思ってしまったのだけど、セーヌ川についたときには流石にパリに魅了されてしまった。よくここまでがんばったねと、やっとここにきて自分を褒めたくなった瞬間でした。

ここがどこだか写真を見ただけではわからないのが私も悔やまれるのですが、ここ実はパリのスタバなんです。友人が帰国に際していろいろとトラブってしまい、ここで4時間も手続きを行うことに。でもいい席も取れたしここまで長居するのも贅沢な過ごし方だったな。

今日はいつも遊んでいるスペイン人の友人の誕生日会に招かれたので行ってきました。はじめましての人も多かったから少し緊張していたんだけど、後日談「あの日本人、めっちゃcoolだったね、最高だった」と絶賛されていたようで（照）、友人からも「私に次いで二番目のスターだったよ」と言われ（照2）やっぱ自分はヨーロッパの方があっているのではないかと思いました。

部屋がちゃんと綺麗に保たれているか定期的に寮の管理人が抜き打ちでチェックしに来るんだけど、そんなに厳しいのを知らなくて普通にしてたら結果やばすぎて再来通知きてた、泣いた。今日に限ってめちゃめちゃ忙しくて少し乱れていたのは認めるけれども、せめて普通（Moyen）にしてくれよな...。髪の毛一本落ちているのも許しませんみたいなバイブス怖すぎる。

フランスでスタバに行くのは2回目だけど、毎回少し戸惑うのは、オーダーを聞かれるときに名前も聞かれること。しかも、日本語の名前だからなかなかちゃんと聞き取ってもらえなくて、他のお店でもよく"Kia"って書かれるんだけど、今日は通じたみたい。この後は3時間くらいビリヤードで遊んだんだけど、それも日本のルールと少し違って面白かったな。楽しすぎて写真撮るの忘れた笑

​こっちではクラブによってはエントランス取られないから、お酒代とコートを預けるお金だけで一晩楽しめる。ただ今日に限ってコートを預けずにほったらかしにしてたら盗まれたっぽくて、このほぼ裸みたいな服装で深夜帰ったの本当に地獄だったな。ボルドーの治安が良すぎて気が完全に緩んでいた。

フランスに行ったら日本人の女の子は本当にモテるよって今までに死ぬほど言われてきたのですが、やっぱりそれって本当っぽいです。てかモテるって英語でなんていうの？Popularなのかな？なんかニュアンスがちょっと違うような気がするんだけど。やっぱり日本語って語彙多くていいな。でも今までは恋愛するなら日本語がいいって思っていたけど、英語でコミュニケーション取るのも別の楽しみ方があるなと思う今日この頃です。

毎週フランス語と日本語の言語交換を友人としているのですが、バカンスを挟んでいたので三週間ぶりの開催。フランス語の授業は受けているけど、自分の話をフランス語でダラダラ話す練習ってこういうことでもしないとできないよね。

今日はアイルランドのSt.Patrick's dayだったので、町中緑を着た人であふれていたな。せっかくなので今夜はアイリッシュパブで飲んでいたんだけど、途中からやってきた友人に「緑コーデじゃないじゃん」って言ったら「いや緑ならある」って言ってコートを脱いで見せると、道端でパクってきた枝を胸に挿してて爆笑した。

​コートを盗まれてから寒い日には家に閉じこもりたくなる日が続いていたのですが、今日は朝から気持ちが良くて後輩と少し散歩してきました。倒れていたミモザの木から小枝を一本もらってきて家でドライフラワーにしているのだけど、どんなに長持ちするとしても日本に帰る頃にはさよならしないといけないことを考えるとすでに寂しい。ペットを飼えないのと一緒でなかなか花を買えないのはこう言う理由なのです...。

トラムのパスでなんと船まで無料で乗れるということを聞いたので早速乗船。ただ川を渡るだけなんだけど、速いし何より楽しい。川の向こうにはイケてるバーもあるらしいから今度はそこまで探索できたらいいな。今日はなんだか感慨にふけってしまう日で、いつも一緒の友達は夏にスペインに帰ってしまうし、私もいつかは帰るのか、と気の早い心配をし始めました。でもやっぱり卒業後もフランスで暮らしたいなと切実に思うので今日から手続きとか本格的に調べようと思いました。

朝まで遊んだ日にはTacoを食べながら始発を待つっていうのが私たちのルーティーン。フランスのTacoは中にポテトが入っててなんか不思議なんだけど本当に美味しいし珍しく安い。（6€）トラムを待っていたら男の人に「ティッシュ持ってない？」と声をかけられて「変なナンパだな」と思ったら私の友達で笑った。友達というか、私が遊びに行くと高確率でたまたま会うヨッ友で、世界は本当に狭いなと思います。

一人で夜に映画を見ていたんだけど、舞台が北イタリアだったから今年のバカンスはそこで一週間くらいゆっくり過ごそうと思った。ボルドーにいると普通に暮らしていても楽しいから旅行することを忘れてしまうんだよな本当に...。"Because I wanted you to know..."のところが印象的すぎて忘れらない。そのセリフ経験したい。

週一回スーパーに行くんだけど、段々マンネリ化してきて今日は初めてネギを買ってみた。日本のよりデカいし（野菜は基本デカい）、バゲットと一緒に抱えてたら日本のお母さんとフランスのマダムが融合した。まあうちのお母さんはネギ持ってるイメージはないんだけどさ。それにしてもどっちも全然自分に似合ってなかった。

今日はボルドーにあるワインの博物館に行ってきたんだけど、めっちゃ興味深かったしワインのテイスティングも含まれてて最高だったな。私たち時間とか場所とか気にせずワイン大好きだよな...。「明日何する？」って聞いたら「おいおい明日は"Study with Wine"の日だろ」っていうんだけど、本当に笑っちゃう。名前の通り、大学周辺の外の机でワイン飲みながら勉強するって日。